デミグラスハンバーグ、エビチリ、いんげんのおかか和え、卵焼きの小学生塾弁当

小学生塾弁ハンバーグおかずのおかず 春のお弁当

6年生のゴールデンウィーク。GS特訓2日目。
多少疲れてはいるものの、まだまだ気合の入っていた娘です。
娘はもともと豚肉が好きではないのですが、その頃から特に好まなくなってきました。ただ、ひき肉や揚げたものだと好んで食べるので、ひき肉料理が多くなっています。

デミグラスソースは市販のものを使っています。ボトルに入ったタイプのものを買っていましたが、そんなに使う頻度が高くないため、なんとなく賞味期限が心配になり、1回ずつ使える小分けタイプのものを選ぶようになりました。

メニュー

*デミグラスハンバーグ

*エビチリ

*いんげんのおかか和え

*卵焼き

*フルーツ(さくらんぼ、いちご)

材料

*牛豚挽き肉

*卵

*たまねぎ

*デミグラスソース(市販のもの)

*えび

*長ねぎ

*にんにく

*鶏がらスープの素

*ケチャップ

*しょうゆ

*いんげん

*かつおぶし

*たまご

*いちご

*さくらんぼ

前日の準備

*ご飯のタイマー予約

ハンバーグの作り方

1.玉ねぎをみじん切りにする。

2.玉ねぎを炒める

3.炒めた玉ねぎと合いびき肉、溶き卵、塩少々をまぜてこねる。

4.ハンバーグの形を作る。

5.中火より少し弱めの火でハンバーグの両面を焼く。

6.両面が焼けたらフライパンにふたをして弱火で焼く。

7.デミグラスソース(市販のもの)を加えて温める。

えびちりの作り方

1.えびの背ワタをとる。

2.えびの尻尾の針のような部分を切り、中のものを包丁で掻き出す。

3.にんにく、長ネギをみじん切りにする。

4.水(50ml)、ケチャップ(大2)、鶏がらスープの素(小1)、しょうゆ少々をまぜ合わせておく。(分量は適当)

5.えびの水気をきり、フライパンにごま油をひき中火で焼く。

6.一度えびをとりだし、そのままのフライパンに油をたしてにんにくを炒める。

7.長ねぎを加えて炒める。

8.4のソースを加え、煮立ったらえびをふたたびいれる。

お弁当全体の作る手順

1.お湯を沸かす。

2.いんげんのすじをとる。

3.いんげん、玉ねぎ、長ねぎ、にんにくを切る。

4.いんげんをゆでる。

5.卵焼きをつくる。

6.たまねぎをいためる。

7.ハンバーグのたねを作る。

8.ハンバーグを焼き始める。弱火で焼くところまで。

9.もう一つのフライパンでえびちりを作る。(ハンバーグと同時進行)

10.いんげんを適当な大きさに切り、かつお節としょうゆで和える。

11.ご飯をお皿に盛って少し冷ましておく。

12.いちごを食べやすい大きさに切る。

盛り付けの順番

1.ハンバーグ

2.いんげんのおかか和え

3.卵焼き

4.えびちり



栄養素

牛肉・・・牛肉の注目したい栄養素は鉄です。赤身の部分に多く含まれます。身体への吸収率がよいと言われているので、貧血予防には牛肉の赤身がよさそうです。またビタミンB群も多く含まれているため、精神の安定やホルモンのバランスを調整してくれます。大人の私たちにもよさそうです。

豚肉・・・ブタミンパワーといわれるほど、エネルギーが豊富な豚肉です。その語源はビタミンBです。糖質や脂質をエネルギーの変え、皮膚や髪の毛、爪などの再生にも役立ちます。

卵・・・卵には必須アミノ酸といわれる9種類のアミノ酸を全て含んでいます。とてもバランスよく栄養が摂取できる食材ですので、お弁当には常に入れています。いろどりの意味が大きいですが。以前は1日1個といわれていましたが、最近はその制限が外れたようです。ただカロリーの摂りすぎには注意したいですね。

玉ねぎ・・・最近買った玉ねぎはとても目に沁みました。その成分は硫化アリルという成分です。粘膜の保護と血流促進の効果があります。カリウムも多く含まれているので、むくみの気になる女子にオススメです。

えび・・・えびが大好きな娘です。サラダえびというものを知ってからは背ワタをとらなくていいし、皮もむいてあるし、とても便利に使わせてもらっています。海老に含まれるビタミンEは油との相性がいいため、吸収率を高めてくれます。カロリーの低いため体重を気にする方にもいいのですね。

長ねぎ・・・長ねぎにはほかのお野菜とは少し違った栄養素が豊富に含まれています。葉酸、アリシン、ネギオール。特に強力な抗菌作用、殺菌作用があるため風邪の時によいといわれる理由です。葉酸は妊娠中の摂取した方がよいといわれる栄養素ですが、動脈硬化も防いでくれる効果もあるため、常備菜として使いたい食材です。

にんにく・・・にんにくはかなり多くの栄養成分を含んでいます。注目すべきはアリシンという成分で、あの匂いのもととなるものです。ビタミンB1の吸収を助けるため、免疫力のアップに効果的です。少量でもお料理に使うと食欲もアップしてくれますね。

いんげん・・・いんげんの栄養価は意外に高いです。粘膜を保護し、抗酸化作用にも優れているため、風邪予防にもなります。食物繊維とビタミンBを含むため、便秘にも効果が期待でき、腸内を綺麗に保ってくれます。

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