お弁当作りはお金がかかる?!女子高校生の節約弁当

高校生の節約弁当 牛肉のおかず

お弁当作りはお金がかかる?!

私はYesです。夕飯と同じメインおかずは入れないようにしているので、お弁当用にメインのおかずの材料は別に買って作っています(汗)。

お料理が得意な方の場合は、そのへんうまーくリメイク料理やアレンジ料理にして作り替えてしまうのだろうなー。(羨ましい)

それでもだんだん節約できる方法がわかってきたのでいくつか紹介しますね。だいたいどのくらいかかっていて、どのくらい減ったかも。

今日のお弁当は、冷蔵庫にあるもので作りました。
新たにお金をかけていない節約弁当です(笑)。

牛肉とサラダえびはお弁当用に常に冷凍庫に買い置きしてあります。

それでは今日のお弁当から。

今日のお弁当

女子高校生のお弁当
女子高校生のお弁当

焼き肉に合わせたおかず

*焼き肉
*ポテトのチーズ焼き
*えびとスナップエンドウ炒め
*卵焼き
*いちご

お弁当全体の作る順序・レシピ

⒈バラ凍結牛肉を自然解凍する
⒉サラダえびを流水解凍する
⒊ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒋お湯を沸かす
⒌じゃがいもを切り、スナップエンドウの筋取りをする
⒍スナップエンドウを茹で、その後じゃがいもを茹でる
⒎卵焼きを作る
⒏牛肉を焼き肉のタレ(醤油、生姜チューブ、にんにくチューブ、すり胡麻)に漬け込む
⒐5のじゃがいもを潰し塩を混ぜ、セルクルで型抜きをする
⒑9にチーズをかけトースターで焼く
11.えびとスナップエンドウをオリーブオイルで炒める(塩、胡椒)
12.8の牛肉を強火で焼く
13.いちごを切る

お弁当作りはお金がかかる?!

料理が得意ではない上に、節約も苦手な私は、お弁当作りを始めてから食費がドンっと増えてしまいました。

最初の頃は月に2万円ぐらいかかっていたような気がします(汗)。
今は1万円ぐらいかなと思っています。

この2年は家族みんなが家で過ごすことも多く、外食もほぼないので、単純に比較はできませんが。

お弁当は節約になるとよく聞きますが、そうならなかった理由と対策を私なりに考えてみました。

食費が増えた理由と対策5つ

お弁当のおかずは少量なのに、大量に作ってしまう

お腹が空いてはいけないと、メインのおかずをたくさん作って、たくさん詰めようと思っているのですが、お弁当箱に詰める量には限度があり、娘もそんなに詰めないでと言ってきます。

お肉は小分けして冷凍しておくと、毎回買わずに済みますね。
ひき肉はジップロックに小分けして冷凍保存するようになりました。

野菜も少しずつ使うか、一度茹でたり炒めたりしたものを冷蔵保存するかしています。ちょっとずつ使って使いきれなかった野菜は、週末の夕飯に一気に使います。

それでもやはり前もって何かをするのが苦手なので、お肉なら1パック、野菜なら一袋使って多めに作り、それをお昼ごはんや夜ご飯に追加して出す方が多いです。

どこで食べても食材の無駄がなくなれば、節約になっているかなと思います。

お弁当節約

果物を必ず買うようになった

どうしてもお弁当に果物を入れて欲しいと言われているので、果物は欠かさず買っています。

もともと果物や生野菜が好きな娘なので、買うことは多かったのですが、やはりそれまでの倍以上は買っていると思います。

果物は物によっては日持ちしないので、買い物にいく回数も増えてしまいます。買い物に行くと他に余計なものも買ってしまうので、出費が増えます(汗)。

そこで以前から頼んでいた食材宅配サービスのらでぃっしゅぼーやの定期便のコース変更をし、野菜プラス果物を届けてもらうことにしました。

毎週2種類の果物が届くので、買い物に行った時は1種類買うか買わないかで済むようになりました。

食費節約

あとは果物の種類を選ぶようになりました。柑橘系は剥く手間がかかるので、避けていましたが、意外と日持ちするので買っています。キウイやりんごも同様に一手間かかりますが日持ちするのでおすすめです。

お弁当果物

隙間用のおかずを買ってしまう

買い物に行くと、ついついこれお弁当の隙間にいいかもと、買い物かごに入れてしまいます。

でも、隙間用のおかずってあまり使うことはありませんでした。作ってあるメインや副菜のおかずの量を増やして詰めれば、あまり隙間があかないので。

どうしてもの時は、冷凍の枝豆を解凍してピックに刺したり、ミニトマトにチーズを挟んでピックに刺したりすると簡単に隙間は埋まります(笑)。

以前は隙間埋めようだけにブロッコリーも必ず買っていましたが、ブロッコリーもなくてもいいことに気が付いてからは買っていません。

隙間用のおかずはなくても大丈夫!と決めて、買い物に出掛けてみましょう。

お米の消費量が増える

ご飯の炊く回数は増えました(汗)。

冷凍などにもして無駄のないようにしていても、冷凍ご飯がちょうど人数分なかったりすることも多く、その都度ご飯を炊いているような感じでした。

そして、寝る前にお弁当用のご飯をタイマーセットするという、私にとっては地獄のルーティーン(笑)。

我が家はみんな玄米を食べるのも好きなので、白米を炊いたり、玄米を炊いたりで、同じ冷凍ご飯が揃っていないと、さらにまたご飯を炊いたりしていました。

そこで数年前、おひとりさま用超高速炊飯器というお弁当箱型の炊飯器を買ってみました。

おひとりさま用超高速炊飯器

この炊飯器は一人分から二人分のご飯を超高速で炊けるという優れものです。

すぐに炊けるので、朝起きてからセットしても十分間に合います。一度はスイッチが入っていなくて炊けていなかったことがあったのですが、そこからスイッチを入れても間に合うという速さです。

こんな感じで、夜は玄米(圧力鍋)か白米(土鍋)を炊き、朝はこの超高速炊飯器で白米を炊くという風にしてから、冷凍庫にご飯がたまることが減り、出来立ての美味しいご飯を食べるタイミングが増えました。

買い物に行く回数が増える

お弁当で食中毒を起こしてはいけないと、お弁当作りの最初の頃は新鮮なものをその都度購入していました。

だいたい週に3日は買い物に行っていたような気がします。

お弁当用のおかずだけ買えばいいのですが、どうしてもついで買いをしてしまうんですよね。さらに食事とは関係ないお菓子類まで(汗)。

しばらくして買い物自体にも疲れてしまっていました。

お弁当作りの回数を重ねていくうちに、そこまで新鮮なものではなくても食中毒は起こさないんですよね(笑)。

スーパーのお肉なども冷凍保存後に解凍して使っても大丈夫だし、野菜の下茹では平日の5日間ぐらいは冷蔵保存で大丈夫でした。

お弁当作り置き

また、食材宅配サービスのらでぃっしゅぼーやの注文時にお弁当のことも考慮に入れるようにしたら、買い物の回数は週に1度、もしくは1週間半に1度に減りました。

らでぃっしゅぼーやでは、もともと冷凍にしてあるお肉やお魚を買うことで、より安心です。

今はコンビニでも冷凍のお肉が売っているので、その物自体は少し割高だったとしても、買い物に出掛けて余計なものを買うよりは無駄にお金を使いません。

まとめ

食費の節約って、私にとっては永遠のテーマです。
ネットで見ていると、みなさん本当に節約できていてすごいなぁと思います。ちょっと落ち込んでしまうことも(汗)。

お弁当にかかる費用も上手に節約できたらいいなと思っています。
今回、出費が嵩む原因と対策を考えてみました。

*お弁当のおかずの作る量が多すぎ
*果物が高い
*隙間用のおかずの買いすぎ
*お米の消費量増
*買い物の回数増

これらが主な原因でした。
それぞれに対する解決策は上に書いた通りです。

ただ、お昼代はもともと0円だったわけではなく、給食費として払っていた訳ですから、その分は当然増えてしまいますよね。

だいたい月に5000円ぐらい払っていたような。。
ただ、確実にそれ以上のお弁当のおかず代がかかっていたので(今も?)、やはり節約は心がけたいと思います。

実際、この2年間は年間50万円ぐらいは食費で浮きました。
もちろん、お弁当のおかずの節約だけではなく、夫の外食費が減ったのが大きいのですが。そしてできるだけ自炊生活(汗)。

あまりキツキツな節約生活はストレスでリバウンドもあると聞くので、ゆるゆるとこれからも節約していこうと思います。

それではまたね♪

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