えびねぎまんじゅう、トマトの大豆煮のお弁当おかずレシピ

女子中学生のお弁当おかず 夏のお弁当

お弁当箱は基本4個で回しています。中学校に入る前に買ったものです。塾のお弁当のときに2個買ってあったので、もう2個を買い足しました。周りのお友達のお母さまのお話を聞いていると、結構1個というおうちも少なくありませんでした。我が家の場合はお弁当箱を学校に忘れて帰ってくることもあるので、無理なんですが。本当は曲げわっぱとか使ってみたいところです。

女子中学生のお弁当

今日のおかずの海老まんじゅうはかなり作るのが面倒で時間がかかりますが、娘には一番人気のおかずです。月1ぐらいで登場しています。そして大豆のトマト煮はマクロビオティック教室に通っていた頃から作り続けているお料理です。栄養満点でとても美味しいです。時間はかかりますが、手間はかかりません。

えびまんじゅう弁当のおかず

*海老まんじゅう
*卵焼き
*大豆のトマト煮
*人参しりしり
*ブロッコリー
*ミニトマト
*マスカット

作り置き・準備

*ご飯のタイマー予約
*ブロッコリー(週始めに作り置き)
*大豆のトマト煮(前日の夕飯)

材料
*えび
*豚ひき肉
*万能ねぎ
*餃子の皮
*卵
*ブロッコリー
*大豆(缶詰)
*トマト(大6個)
*玉ねぎ
*にんにく
*人参
*ごま
*ミニトマト
*マスカット

前日の準備と作り置き
*ご飯のタイマー予約
*ブロッコリー(週始めに作り置き)
*人参しりしり(その週のお弁当の残りを保存)
*大豆のトマト煮(前日の夕飯)
注)海老まんじゅうを作るときは他のおかずは作り置きを入れます

お弁当全体の作る順序・レシピ

海老まんじゅうの作り方
⒈海老の殻と背わたをとる
⒉ひき肉と鶏がらスープの素、ごま油を混ぜる。
⒊万能ねぎを細かく切って、2に混ぜ合わせる
⒋餃子の皮の中央に3のひき肉をのせ。端からひだを寄せながら包む。
⒌フライパンにごま油を中火で熱し、ひだを下にして焼き始める
⒍焼き色がついたら裏返して、約6分焼く
⒎お弁当にいれるときは最後に少しだけ醤油をたらす

大豆のトマト煮の作り方
⒈にんにくをみじん切りにする
⒉玉ねぎを1cm角に切る
⒊トマトをざく切りにする
⒋鍋にごま油を入れて熱し、にんにくと玉ねぎを炒める
⒌4にトマトと大豆を加える
⒍中火で30分ほど煮る(木じゃくしで鍋底からかき混ぜる)
⒎塩で味付けをし、とろりとするまで煮込む
注)私はトマト3個で作ってしまうことが多いです

お弁当全体の作る順番
今回朝作ったのは海老まんじゅうと卵焼きだけです。
順番としては卵焼きを先に作りました。
⒈卵焼きを作る
⒉海老の殻と背わたをとる
⒊ひき肉と鶏がらスープの素、ごま油を混ぜる。
⒋万能ねぎを細かく切って、3に混ぜ合わせる
⒌餃子の皮の中央に3のひき肉をのせ。端からひだを寄せながら包む。
⒍フライパンにごま油を中火で熱し、ひだを下にして焼き始める
⒎焼き色がついたら裏返して、約6分焼く
⒏お弁当にいれるときは最後に少しだけ醤油をたらす
⒐マスカットを洗う
注)ご飯は炊き上がったら平らなお皿によそい冷ましておきます

お弁当のおかず栄養素

栄養素
海老・・・たんぱく質、タウリン、ビタミン、カルシウム、キチンアスタキサンチン。このキチンという栄養素はエビやカニの殻に含まれる食物繊維の一種で、コレステロールや毒素を吸着してくれる肥満や免疫力アップに有効な成分です。サプリメントなどにも多く使われていますね。ミネラルの中でもカルシウムを多く含んでいるため、骨や歯を作る以外にも脳の働きをスムーズにしてくれます。海老好きの女子は多いので料理しやすい食材です。

万能ねぎ・・・ビタミン、βカロテン、カルシウム、葉酸、アリシン、フルクタン。ネギに含まれるβカロテンは強力な抗酸化力をもちます。フルクタンという栄養素は食物繊維の仲間で免疫力をあげ、インフルエンザ予防に効果があるといわれています。ネギの香りには疲労回復や血行促進、リラックス効果もあるためできるだけ毎日コンスタントにとりたい食材です。私は常に冷凍保存しています。

大豆・・・たんぱく質、ビタミン、カルシウム、カリウム、サポニン、葉酸。大豆は非常に栄養の優れた食材です。動物性の脂肪のようにコレステロールが多くないので私たち大人も安心です。大豆には女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをもつイソフラボンを含むのが特徴です。若いうちから食べなれておくと後々よさそうですね。

玉ねぎ・・・硫化アリル、ケルセチン。玉ねぎには5台栄養素も含まれていますが、とても少ないです。その代わりに硫化アリルやケルセチンといった他の野菜にはあまり含まれない成分が多く含まれています。これらは血液をしなやかにし、血栓を予防する効果があります。血液サラサラはこれらの理由からきているのでしょう。

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