塾弁です。
小学校最後の春の運動会がもうすぐですが、受験生はお勉強も大事な時期ですね。一品でも目新しいメニューが入っていると気分も変わってくるのではないでしょうか。トマトのツナコーンサラダは普段の料理には作らないものなので、とても喜んでもらえました。
メニュー
*チーズハンバーグ
*トマトのツナコーンサラダ
*いんげんのおかか和え
*卵焼き
材料
*牛豚挽き肉
*玉ねぎ
*卵
*スライスチーズ
*ミニトマト
*ツナ缶
*コーン缶
*いんげん
*かつお節
*いちご
*さくらんぼ
前日の準備
*ご飯のタイマー予約
チーズハンバーグの作り方
1.玉ねぎをみじん切りにする。
2.玉ねぎを炒める。(炒めなくてもOK)
3.合いびき肉、塩少々、溶き卵に2を混ぜる。
4.粘りがでるまでまぜたら、ハンバーグ形にする。(焼き上がりは小さくなるので手のひらサイズでOK)
5.フライパン油を熱して並べてふたをして焼く。(弱火で7分くらい)
6.焼きあがる寸前にスライスチーズをのせて、再度ふたをする。
トマトのツナコーンサラダの作り方
1.ミニトマトの上部をカットし、小さいスプーンで中身をくり抜く。
2.ツナとコーンをマヨネーズで和える。
3.2を1に詰める。
いんげんのおかか和えの作り方
1.いんげんのへたをとり、適当大きさに切る
2.ゆでる。(沸騰後いんげんをいれ再度沸騰するくらいまで)
3.2にかつお節をまぜ、しょうゆで味を調整する。(かつお節は使い切りのパックタイプが便利)
お弁当全体の作る順序
1.お湯をわかす。
2.いんげんのへたを切り、適当な大きさに切る。
3.玉ねぎをみじんぎりにする。
4.いんげんをゆでる。
5.玉ねぎを炒める。
6.合いびき肉、溶き卵、塩少々と5を混ぜて、形を作る。
7.6を弱火で焼き始める。(タイマー7分セット)
8.いんげんをかつお節としょうゆで和える。(できあがり)
9.卵焼きを作る。(できあがり)
10.7のハンバーグにスライスチーズをのせてさらに焼く。(できあがり)
11.トマトの上部をカットし、中身をくり抜く。
12.ツナとコーンをマヨネーズで和える。
13.トマトにツナとコーンを詰める。(できあがり)
14.いちごを食べやすい大きさにカットする。
栄養素
牛豚合いびき肉・・・合いびき肉はそれぞれ単体で使うよりも食感がよくなります。それぞれの長所が合わさりとてもバランスがよいです。牛肉の豊富な鉄分、豚肉のビタミンB群。貧血予防や疲労回復、さらにはアンチエイジングまで効果を補ってくれる食材です。料理のレパートリーも多いため、我が家では一番登場する食材です。
玉ねぎ・・・血液サラサラで知られる玉ねぎです。そのため冷え性改善に期待でき、新陳代謝も良くしてくれます。切るときに強烈な刺激の玉ねぎもありますが、それも栄養成分が詰まっている証拠と思うことにします。またビタミン類も多く含まれるので、疲労回復、夏バテ予防にも効果が期待できます。
ミニトマト・・・お弁当作りをするようになってから、こんなにも役立つ食材はないなあと思います。どんなに寂しいいろどりのお弁当でもミニトマトさえいれればパッと明るくなります。そんな見た目にもよいミニトマトですが、普通のトマト同等に栄養を含んでいます。リコピンはもちろんビタミン類も豊富です。水溶性の食物繊維が多く含まれているので便秘の改善も期待できます。なんといっても美肌効果は期待大です。
ツナ缶・・・DHAやEPAなどの良質な脂質を含みます。学習能力や記憶能力のアップが期待されています。実際に血管の血流を促進し、脳細胞を活性化してくれることがわかっています。最近は土日のお昼ご飯にもよく使うようになったツナ缶です。
コーン缶・・・とうもろこしに含まれるチアミンという成分が、糖分を分解し、エネルギーに変えてくれます。そのエネルギーが集中力につながるため、中高生にはオススメな食材なのです。またビタミンB群も豊富に含まれるため、肌や髪を綺麗にしてくれる効果もありそうです。