小学校時代まで細かった娘ですが、中学校に入ってから少し太り始めました。
通常の成長過程だと思うのですが、本人があまりにも気にするため、少しずつ緩めのダイエットならと付き合っています。
40代主婦の食事によるダイエット
私がよくしているプチ断食や月曜断食は、まだ成長過程の子供にはしない方が良いと書いてあるので、それ以外の方法を探りながら調整しています。
月曜断食に興味のある方はこちらからどうぞ↓↓↓
ダイエットと聞くと運動というイメージもありますが、娘は運動部に入っているため、運動量は相当あると思います。それよりも食べる量が上回っていたのかもしれません。
確かに話を聞いていると、お昼ご飯のお弁当の後に、カフェテリアのパンやフライドチキン、ポテトを食べていたようなのです。
またアイスクリームの自販機があることから、休み時間にはお友達とよく食べていたそうです。
もちろん飲み物の自販機もあるのですが、糖分をあまり気にせずとても甘い飲み物も買っていました。
みんなで食べていても太るタイプの子と太らないタイプの子がいることに気づき始め、自分は前者なんだといい、最近は一切学校では余分なものは食べていないそうです。
そして家の食事やお弁当もマクロビオティック(玄米菜食)に変えてほしいと言いだしました。私が数ヶ月で5kgも10kgも痩せたことを知っているので言い出したことです。
こちらの本にプチ断食方法が掲載されています。↓↓↓
私の場合はあれだけの不調があったので、結構極端ともいえる食事療法に踏み込んだわけですが、今の娘の場合は成長期でもあり、とても健康です。自分が気にしているほど、見た目は太ってはいません。
だからあまり極端な食事をさせるのは心配ということもあります。
しかし、そうは言っても納得はしてもらえず、フラストレーションでイライラするばかりなので、緩くならダイエットしてもいいよということになりました。
高校生女子の食事によるダイエット
そこで中学三年生の終わり頃から、お弁当には白米(分付き米)ではなく玄米を。
夕食には玄米とけんちん汁、酢の物、納豆、キムチなどのみを。ただ、3週間という期間限定で始めました。
玄米とけんちん汁の作り方もこちらの本に載っています。↓↓↓
数日で成果が見えるかなと思っていたのですが、意外と娘の体重も動かず。1週間経ったころにようやく1kg減り始めました。
そして3週間でマイナス4kgまで達成できました。
当初の約束どおり、これでおしまいとしたところ、リバウンドなのか簡単にまた戻ってしまったのです。やはり短期間で落とした体重はすぐに戻ってしまうのですね。
その落ち込み様は半端なかったのですが、もうしばらくダイエットに付き合うと言ったら気持ちを持ち直してくれました。
それからはお昼のお弁当に玄米と夜の玄米とけんちん汁を続けながら、夕飯にはたまにお肉やお魚も少し取り入れています。
土日は解禁日として好きなものを食べるようにしていますが、最初の3週間のダイエットほど体重は落ちずで、気持ちも上下が激しい日が続いています。
それでも急激に落とすダイエットはリバウンドするという失敗もしているので、徐々に落ちていればいいと思えるようになってきたとは思います。
本当は4月の体重測定までと思っていたようですが、休校に入ってしまい、体重測定は秋に変更になりました。しばらくこんな食生活が続きそうです。
今はマクロビオティックの考え方だけに捉われず、必要ならサプリメントでも補えばいいと思っています。娘も高校生になったので、自然由来のサプリメントを選んで栄養を補強しています。