今日も時短の簡単で早いお弁当となりました。昨日の牛肉のチンジャオロース丼弁当も時間がかかっていませんでしたが、このえびカレーピラフはさらに時間がかかりませんでした。炊飯器を使って作ったからだと思います。
そこで炊飯器で作るピラフレシピを今日は紹介しますね。
今日の朝作ったものはゆで卵と玉ねぎ、ピーマン、えびを炒めただけでした♪
1週間の献立から今日はカレーピラフとだけ決めていたのですが、たまたま昨日のお昼に上沼恵美子さんの料理番組でピラフを取り上げていました。そのレシピを参考に炊飯器で作ってみましたよ。
↓今週1週間のお弁当献立はこちらの記事に書いています。
カレーピラフ弁当のおかず
*カレーピラフ(えび、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン)
*ゆで卵
*パプリカ炒め
*茹でオクラ
*みかん
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈お湯を沸かす
⒉玉ねぎ、ピーマン、えびを細切りにする
⒊ゆで卵を作る
⒋ 切っていないえびを炒める(ガーリック味)
⒌玉ねぎ、ピーマン、えびを炒める
⒍炊飯器のご飯と5を混ぜる
⒎みかんを切る
野菜の作り置き・前日の準備
*ご飯のタイマー予約(お米1合に対して、野菜ブイヨンを水で溶かしたもの260ml、オリーブオイル(大1弱)、塩少々、カレーパウダー(小1))
*茹でオクラ
*パプリカ炒め
お米を洗わずに炊くと美味しくなるピラフ
チャーハンとピラフの違いって知ってますか?私はこの違いについて全く考えたことがなかったので、同じだと思っていました。
チャーハンは炊いた米を炒めたもの、ピラフは炒めた米を炊いたもの、だそうです。
その違いについて関心が出たきっかけは、上でも書いた上沼恵美子さんの料理番組でした。美味しいピラフはよく炊き込んであると言われ、ん?炒めないの?と不思議に思いました。
確かにピラフってチャーハンに比べるとそんなに油っぽい感じはないですよね。
番組の中でも炊飯器で炊く際に味付けをして、出来上がったら具材と混ぜるだけでした。以下が番組で紹介していたレシピです。
***人参ピラフのレシピ***
材料
人参 150g
ベーコン 1枚
卵 1個
米 1.5カップ (お米は洗いません)
ブイヨン 400ml
バージンオリーブオイル 大1
トマトケチャップ 小1
塩 小1
コショウ 少々
パセリ 小1
塩 適量
バージンオリーブオイル 適量
作り方
・人参(半分)を小さな角切りにします
・人参(半分)をすりおろす
・ベーコンを千切りにする
・卵を混ぜる
・お米、人参すりおろし、ブイヨン、バージンオリーブオイル、コショウ、ケチャップを炊飯器に入れ炊く
・ベーコン、人参、卵を炒める
・炊き上がった炊飯器の中に炒めたベーコン、人参、卵を加え混ぜる
・パセリを振りかけて出来上がり
ご飯は炒めることなく出来上がりました。また、ピラフを作る際はお米を洗わないことが成功のコツなんだそうです。西洋料理ではほとんど洗わない方がいいのですね。洗ってしまうと水分量が多くなってベチャっとなるようです。
隠し味的にケチャップを入れていましたが、彩もよくなる意味もあるそうです。とにかく短時間に簡単に出来上がるピラフでした。
このレシピを参考に私も炊飯器でえびカレーピラフを作ってみました。
カレーピラフということで、人参とケチャップは味の想像ができなかったので省きました。(←人参は入れてもよかったのかも)
番組のシェフが言う通りにお米は洗わずに炊いてみました。お米洗わないってものすごく楽です!そして出来上がりもパラパラとなりうまくできたと思います。
チャーハンよりずっと楽でした。今後はお弁当にピラフの回数が増えそうです。
今話題の炊飯器の違いと選び方
最近炊飯器の種類がとても増えてどんなものが良いのか迷ってしまいます。我が家もそろそろ炊飯器を買い替えようと思っているので、2020年の炊飯器事情を調べてみました。
加熱方式だけでも4種類ほどに分けられます。
・圧力IH炊飯器
これは一般的に多くのお宅で使われている炊飯器です。ムラなくふっくらお米を仕上げてくれます。内釜に圧力をかけるためしっかりとしていて、多少重いものも多いです。また各電機メーカーが最上位機種に挙げていることもあり、高価なものも多くあります。
・マイコン式
こちらも一般的に広く使われている炊飯器のタイプです。熱の伝わりはIHに比べて弱くなりますが、価格はリーズナブルになっていることが多いです。ただ少し釜全体に熱が伝わりにくいというデメリットもあります。
・蒸気レス炊飯器
我が家も前々回ぐらいに使っていた蒸気レス炊飯器です。子供が小さかったので、蒸気での火傷の心配がなく安心して使えました。蒸気を出さないことによって、釜内の温度を高温のまま維持することができます、旨味も凝縮されているので常に美味しいご飯ができあがっていました。
・スチーム&圧力IH炊飯器
IH炊飯にプラスして、水蒸気を内釜内に振りかけることによって、しっとりシャキッと炊きあがります。保温時にもスチーム加熱ができるため、長時間美味しいご飯がいただけます。
内釜の素材は大きく3つに分けられます。
・土鍋釜
土鍋は熱を逃しにくいため、水分を含んだまましっとりとした粘り気の多いご飯が炊きあがります。ゆっくりお米の芯まで熱が通るので、甘味を感じることもできるお釜となっています。
・炭釜
遠赤効果がお米を蒸し焼き状態にし、旨味成分を長時間閉じ込めてくれます。濃厚なお米を炊くことができるので、冷めても美味しいご飯が出来上がります。お弁当にはおすすめです。
・鉄釜
こちらは一般的なお釜になるかと思います。強い火力で均一に熱を伝えるため、全体的にふっくらと炊きあがります。少し釜が重いことも考えられますので、購入する前に一度確かめた方がいいかもしれませんね。私も重たいお釜を使ったことがありますが、まぁ慣れればなんともなかったです。
最後は何合炊けるかで選ぶ
最近話題の炊飯器形弁当箱のように0.5合から炊けるものも出てきましたね。我が家は3人家族なので、3合炊ければ十分です。様々な容量の炊飯器がたくさん登場しているので、家族の食べる量に合わせて購入するのが一番ですね。男の子が多い友人宅は炊飯器2個持ちだそうです。
まとめ
炊飯器レシピを使って初めてお弁当を作ったような気がします。(定かではない(汗))
ピラフはお米を洗わずに作れるので、本当に楽でした。もう少し具材を入れて炊き込んでしまえばもっと楽に出来上がりそうです♪ただ、具材も一緒に炊き込む場合は食感がなくなってしまうので注意が必要だそうです。
最近はたくさんの炊飯器レシピが注目されていますので、うまく活用できたらいいなと思います。上手く使えば時短にもなるんですよね。今日のお弁当は20分ぐらいでできあがったのではないかな(笑)。
また、炊飯器の種類も色々あるのがわかりました。価格に差があるのもこういった機能の違いがあったからなんですね。お釜の質の違いだけだと思っていました。なんとなく重たいお釜が高級炊飯器なのかなと思っていましたが、一概にそうとも言えないのですね。
炭窯というのがお弁当には向いていそうなので、そちらの炊飯器も探してみようと思います。
我が家は家では圧力鍋で玄米を炊くことが多いので、お弁当用に向いている炊飯器でいいのかな。
おひとりさま超高速炊飯器弁当箱も気になりますし、家電は結構迷って買えないタイプです(汗)。