鶏のからあげ、トマトのツナコーンサラダ、ピーマンのおかか和え、ブロッコリーのチーズ焼きの小学生塾弁当

女子お弁当のおかず 春のお弁当

小学6年生のゴールデンウィークの塾弁です。

GS特訓最終日。さすがに疲れてきた様子でした。
こちらも慣れないお弁当作りでなかなか大変でした。
中学校に入ってからのお弁当作りを心配していたころでした。
親にとってもちょっとした予行練習になりました(汗)

犬の散歩をしているときに、中学生ママからお弁当事情を最近よく聞きます。いざ寝坊してしまったときには市販の佃煮を買っておくといいと言われました。高級そうなお店の佃煮を教えてもらいましたが、残念ながら甘い料理が好きではない娘なので他に保存しておけるものを探そうと思いました。

メニュー

*鶏のから揚げ

*トマトのツナコーンサラダ

*ピーマンのおかか和え

*ブロッコリーのチーズ焼き

*卵焼き

*フルーツ(いちご)

材料

*鶏モモ肉

*しょうが

*にんにく

*片栗粉

*醤油

*ミニトマト

*ツナ缶

*コーン缶

*マヨネーズ

*ピーマン

*かつおぶし

*ブロッコリー

*スライスチーズ

*たまご

*いちご

前日の準備

*ご飯のタイマー予約

唐揚げの作り方

1.にんにく、しょうがをすりおろす。(チューブを使うときもあり)

2.鶏モモ肉にしょうゆと1ですりおろしたにんにく、しょうがを合わせ揉みこむ。

3.しばらく経ったら(他のおかずを作る時間)片栗粉まぶす。

4.比較的弱火の火でゆっくり揚げる。(最初はあまりひっくり返したりしないで放置)

5.4分から5分揚げてきつね色になったら一度取り出す。

6.さらに1分ほど揚げる。

トマトのツナコーンサラダの作り方

1.ツナとコーンをマヨネーズで混ぜる。

2.ミニトマトの中をくり抜く。

3.くり抜いたミニトマトの中に1で混ぜたツナとコーンをいれる。

ピーマンのおかか和えの作り方

1.ピーマンを細切りにする。

2.ごま油でピーマンを炒める。

3.醤油で味付けをし取り出す。

4.かつお節を和える。(ボールやお皿の中で)

ブロッコリーのチーズ焼き

1.ブロッコリーをゆでる。

2.オーブン用のお皿にブロッコリーにチーズをのせてトースターで焼く。

お弁当全体の作る手順

1.にんにく、しょうがをすりおろし、醤油と混ぜ合わせる。

2.1を鶏もも肉に揉みこむ。(しばらく放置)

3.お湯を沸かす。

4.ブロッコリー、ピーマンを切る。

5.ブロッコリーをゆでる。(再沸騰するまで短時間で)

6.卵焼きを作る。

7.卵焼きのフライパンの油をふき取り、そのままピーマンを炒める。

8.ピーマンをお皿に取り出しかつお節と和える。

9.2のもも肉に片栗粉をまぶす。

10.9の鶏肉を揚げる。

11.10を揚げる時間をタイマーでセットし、その間にツナとコーンを混ぜる。

12.ミニトマトをくり抜く。

13.唐揚げは時間が経ち、きつね色になったら一度パッド等に取り出す。

14.しばらくしたらもう一度唐揚げを揚げる。

15.ミニトマトの中にツナコーンを入れる。

16.いちごを食べやすい大きさに切る。

盛り付けの順番

1.唐揚げ

2.ミニトマトのツナコーンサラダ

3.ピーマンのおかか和え

4.卵焼き

5.ブロッコリーのチーズ焼き

栄養素

鶏肉・・・鶏肉は苦手でも鶏のから揚げは好きな娘です。鶏肉にはたんぱく質以外にも多くのビタミンが含まれています。ビタミンB群が多く含まれているので、エネルギーの代謝を良くし、免疫力をアップしてくれます。消化も比較的良いため、少し胃腸が良くない時でも食べられそうです。揚げ物はどうかとは思いますが。

しょうが・・・しょうが特有の辛み成分が身体によいと言われています。神げオール、ジンゲロン、しょうがオールです。身体を温めてくれる効果があるため、身体全般によい食材です。殺菌効果、抗酸化作用にも優れている万能食材です。

トマト・・・美容によいというイメージが強いトマトです。トマトダイエットというのも耳にしたことがあります。栄養面でも栄養価がとても高く、成長や発育のためにも効果的です。トマトは赤いほど効果があるようです。トマトに含まれるリコピンは美容にもよく、アンチエイジングも期待できます。

ツナ・・・DHAやEPAの栄養素が含まれています。記憶力を向上させ、血液をサラサラにしてくれるので、鯖缶を常に食べている東大生が先日テレビにでていました。最近はサバ缶を使ったレシピも多くあるので使いやすい食材です。

コーン・・・甘い料理に使う食材が苦手な娘なので、実はコーンも苦手です。でもこのメニューは美味しいと喜んでいました。コーンには食物繊維が豊富に含まれていますし、ミネラルやカリウムも多く含んでいます。お弁当のいろどりにも役立つ食材なので、レパートリーを増やしたいところです。

ピーマン・・・ピーマンはそんなに栄養がないのではないかと思っていました。嫌いなお子さんは無理に食べなくていいのではと。ただトマトと比較しても4倍ほどのビタミンCを含んでいるそうです、カロテンも多く免疫力もアップしてくれます。油との相性も良く、少量でも存在感があるので、嫌いじゃなけれな手軽に栄養を摂取できる食材です。

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