このお弁当の写真は中学2年生の4月のものです。
なんとなく地味な感じのお弁当でした。
高野豆腐ときんぴらが地味弁にしていますね(笑)。
豚肉があまり好きではない娘ですが、
なぜかオクラを巻いたおかずは大好きです。
この組み合わせが臭みを消してくれるのでしょうか。
オクラの肉巻き弁当のおかず
オクラの豚肉巻き
卵焼き
高野豆腐と絹さやの煮物
ごぼうと人参と蓮根のきんぴら
りんご
お弁当作り全体の順序・レシピ
全部で7工程でした。きんぴらは前日の夕飯の作り置きです。
⒈お湯を沸かす
⒉オクラ、絹さやを茹でる
⒊1のお鍋で高野豆腐を煮る(醤油)
⒋卵焼きを作る
⒌豚肉の薄切りに塩をふり、オクラを巻く
⒍4のフライパンで5を焼く(醤油少々で味付け)
⒎りんごををきる
作り置き・前日の準備
ご飯のタイマー予約、きんぴら
このきんぴら(ごぼう、蓮根、人参)は
私が以前習っていたマクロビオティックの教室で教わった料理です。
薬膳の効果があります。
ヘルシー弁当のための情報いろいろ
豚肉の苦手なお子さんってどのくらいいるのでしょうか。
なんとなく好きではないというお友達は
何人かいましたがそれほどではありませんでした。
お友達ママで若い頃そうだったという
お母さまは結構いたので、
いずれはあまり抵抗なく
食べられるようになるのかなと期待しています。
豚の角煮なども嫌いなんです。
以前九州フェアが新宿の小田急百貨店であったときに、
角煮まんじゅうというものを買いました。
本当にふわふわで美味しくて
何個でも食べられそうでしたが、
娘は途中でギブアップ(汗)。
何がダメなのかさっぱりわかりません。
ひとつだけ思いつくのは
とろみは苦手なので、
そこなのかなとも思っています。
もちろん豚肉の生姜焼きもダメです。
本当にこのオクラ巻きが唯一の食べられる豚肉料理です。
あとはひき肉料理は大丈夫なので、
豚肉の栄養はほぼひき肉で補う形です。
そういえば揚げ物にいれれば大丈夫です。
とにかくフライパンで焼くとか
煮込むという豚肉料理が
ダメなのです。
豚肉はブタミンパワーといわれるほど
豚肉には
エネルギーにつながる栄養素が含まれています。
主な栄養素はビタミンB1です。
疲労回復が期待できる栄養素ですが、
牛肉の約10倍ほどになります。
全食品の中で断トツです。
疲労回復というのは、
体内にある糖質をエネルギーに変えてくれる栄養素であり、
疲労を回復させる効果があるのです。
特に夏場の食欲不振時にとると
効果がわかりやすいかもしれませんね。
他にも美肌効果、冷え性解消、
コレステロールの抑制、神経痛改善などにも
効果があるようです。
私としては、
豚しゃぶにして、大根おろしや薬味で
さっぱり食べるのが大好きなんです。
でも子供がご飯を食べるようになってからは
本当に作っていないなぁと思います。
最後に食べたのは新婚当時だったような。。
女子中高生の娘と40代主婦の毎日
今日は学校が休校になって3日目です。
日曜日入れると4日目です。
昨日から勉強を始めた娘ですが、
今日はまた11時に起きてきました。
勉強のやり方がとても極端です。
やるときにやっても、
やらないときもあるという感じです。
継続的に1日3時間くらいしてくれればいいのですが。
それでも、
昨日は続けての家事のお手伝いをしてくれました。
私が犬の散歩に行っている間に
掃除機、洗濯物をとりいれ畳む、
そして雛祭りのちらし寿司を
作ってもらいました。
というか、詰めてもらいました。
掃除機は自発的に、
他は頼んだらやってくれました。
今まで家事は
全部私が1人でやってきたので、
本当に嬉しいです。
少し欲がでてしまいますが、
お料理を作れるようになると
やっぱりいいなぁと思います。
私が若い頃全然やらなかったので、
結婚してからが大変でした。
そんな思いをしてほしくないのですが。
大学に行きながらとか、
お仕事をしながらとか、
よくお弁当を持参してくる女の子がいますね。
ホント尊敬します。
娘にもそうなってほしくて、
そんな若い子がいる話を常に娘にしています。
そういえば、
娘のクラスメイトも
お母さまと1日交代でお弁当を
作ってきている子がいました。
お母さまの教育、しつけなのですよね。
わかっているんですが、
なかなかそこまでさせる根性が私にはないのです。
今日は洗濯物を畳んでからしまう
お手伝いを本当に短時間でやってくれました。
それだけでも大分気持ちが軽くなります。
家事って本当に終わりがないですよね。
朝起きてから夜寝るまで、
あれもしてこれもしてって考えています。
お仕事と両立されている方って
どうやって家のことを回しているのでしょう。
旦那さまやお子さまの協力が
あるのでしょうか。
はたまた1人でやりこなしているのでしょうか。
きっと要領と体力と選択が
バランスよくできているのですね。
私はというと、
この3つをどうも併せ持っていないところが
家事を大変にしているところなのだと思います。
娘の世代は
仕事と家庭を両立する可能性が
さらに高いと思うので、
そのノウハウをどなたかに教えてもらいたいです。