料理が苦手、家事が苦手と思っている女性は6割いるそうです。
私もそのうちの一人。
そして、娘もその予備軍(汗)。
娘のお友達の中には、自分のお弁当を自分で作ってくる子もいます。
1日おきに作る子もいれば、毎日作ってくる子もいるそうです。本当に素晴らしい。
働き始めたら、おにぎりぐらいは作ってから仕事に行けるようになっていてほしいです。受験が終わったら、もう1回子育てかな(汗)。
今日は料理が苦手&嫌いと思っている方に、私なりの対処法をまとめてみようと思います。ポイントはキッチンの片付けです。(お弁当スルーの方は目次から飛んでください^^)
それでは一週間のお弁当からです。
画像が溜まっていて、少し前のお弁当です。
揚げ団子弁当(月曜日)
揚げ団子に合わせたおかず
*揚げ団子
*なすの素揚げポン酢和え
*小松菜とえのきの煮浸し
*パプリカの素揚げ
*卵焼き
*柿
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉なす、パプリカ、えのきを切る
⒊小松菜、えのきを炒め(ごま油)、醤油で煮込む
⒋卵焼きを作る
⒌ひき肉、卵(1こ)、塩、胡椒を混ぜ、肉団子を作る
⒍パプリカ、なすを素揚げする
⒎5の肉団子を揚げる
⒏6のなすに生姜チューブと醤油で和える
⒐柿を切る
オムライス風弁当(火曜日)
オムライスに合わせたおかず
*オムライス(えび、人参、ごぼう、椎茸)
*きゅうりとトマトのサラダ
*梨
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉トマトをざく切りし、きゅうりを蛇腹に切る
⒊2を塩、酢で適当に味付けをする
⒋人参、ごぼう、椎茸を細切りにする
⒌卵を焼き、一旦取り出しておく
⒍4の野菜とえびを炒め、ご飯を加える(醤油、塩)
⒎梨を切る
牛肉とえびのオイスターソース炒め弁当(水曜日)
牛肉とえびのオイスターソース炒めと合わせたおかず
*牛肉とえびと青梗菜のオイスターソース炒め
*かぼちゃの煮物
*卵焼き
*色々おにぎり(ケチャップとチーズ、ゆかりと梅干し)
*柿
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉お湯を沸かす
⒊かぼちゃ、青梗菜を切る
⒋かぼちゃを煮る
⒌卵焼きを作る
⒍牛肉を炒め一旦取り出す
⒎青梗菜とサラダえびをごま油で炒め、6の牛肉を戻す
⒏7にオイスターソース、醤油(少々)、塩、胡椒で味付けをする
⒐おにぎりを作る(ゆかり&梅干し、ケチャップ&チーズ)
⒑柿を切る
えびフライ弁当(木曜日)
えびフライに合わせたおかず
*えびフライ
*切り干し大根煮
*かぼちゃの煮物(作り置き)
*卵焼き
*みかん
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉切り干し大根を水で戻す
⒊人参を千切りにする
⒋卵焼きを作る
⒌人参をごま油で炒め、2の切り干し大根を加える
⒍5に2の戻し汁を加え、醤油で味付けをする
⒎えびの下処理をする
⒏えびに衣(小麦粉、卵と塩、パン粉)をつけ、揚げる
⒐みかんを切る
キーマカレー弁当(金曜日)
キーマカレーに合わせたおかず
*キーマカレー
*目玉焼き
*里芋の煮物
*切り干し大根煮(作り置き)
*みかん
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉野菜を切る(里芋、玉ねぎ)
⒊里芋を煮る(昆布のだし汁、醤油)
⒋目玉焼きを作る
⒌2の玉ねぎを炒め、ひき肉を加える
⒍市販のカレールーを刻み、5に加える
⒎みかんを切る
料理が苦手&嫌いな方への対処法
女性の6割が家事が嫌い・苦手というアンケート結果をみて、ちょっとホッとした自分がいます(笑)。
女性だから料理が好き・得意というのはほぼ間違っているということですよね。
それでもまだまだ女性が家事の主用部分を受け持つことが多いのではないかなと感じています。
嫌なことも楽しくやるようにすればいいんだよ!と言われるますが、嫌なこと苦手なことってなかなか楽しくなんてならないですよね(汗)。
それでも、私なりにこんなことをして料理が楽になった(楽しくはないけど)という対処法をお伝えしますね。
それは、なんといっても片付けです!
料理嫌いの人は、もしかしたら片付け好きという人も多いかなと、勝手に思っています。
逆に片付けが苦手な人にお料理好き・得意な方が多い印象です。
料理上手・料理好きな人はどんな環境でも大丈夫だと思うのですが、私たち料理嫌いな人たちは、やはりキッチンが整っていると、断然料理がしやすいし、やる気にもなります。
まずは見直してほしいところは次の3つ。
⒈冷蔵庫・冷凍庫の中
⒉引き出しなどの収納
⒊調理スペースの確保
冷蔵庫・冷凍庫の中
冷蔵庫・冷凍庫の中の見直しですが、まずは賞味期限切れのものを全捨てです。冷凍食品などは意外と賞味期限が切れていたりします。
ある程度、どんな食品が入っているかを把握できるようになるまで減らしたら、後はそれを使い切るように、冷蔵庫・冷凍庫を空にしていく勢いで、日々料理を作っていきます。
半分は片付けの精神です(笑)。
また、管理ができるようになるまではあまり多くの作り置きをしても無駄になってしまうことも多いかなと思います。
まずは冷蔵庫などの中身を減らすことがポイントです。
↓あまりスッキリしていないですが、冷蔵庫の引き出しの中。管理はできる量です。
引き出しなどの収納
引き出しなどの収納ですが、ものを減らすのはもちろんですが、収納の仕方にも工夫が大事です。とにかくワンアクションでだせるようにすることです。
引き出しの中にまた蓋付き収納、食器が奥の方にあったり、お鍋やボールが重なりすぎていると、料理中に出すのは面倒だし、そもそも見つけられない可能性が大です。
収納を開けたら取り出すだけ!というワンアクションになるように整理していきます。
↓お弁当関連の引き出し
調理スペースの確保
料理スペースの確保、これが一番大事かもしれませんね。
食品を切ったり下処理をする場所、その食品を一時的に置いておく場所、出来上がった料理を一時的に置く場所。
料理を進めていくと、どんどんそのスペースがなくなっていきます。
それを見越して、最初から結構なスペースの確保が必要です。できるだけ何も置かないのが理想です。
↓インテリアなどもっと楽しみたい!と思うかもしれませんが、まずは一旦この状態にしてみるのがオススメ。
まとめ
料理は、結構頭を使う作業かなと思うので、キッチンの見えるところに色々な情報がない方がスッキリして頭もクリアになります。
調味料や家電などもできるだけ見えないところに収納した方が余計な情報が目から入らなくて良いです。
とにかく物がいっぱいだとやる気がなくなります。
例えば菜箸は一膳で十分という方も多いです。私は二膳ですが。
おたま、泡立て器、ハサミ、皮むき器などの調理器具も本当に1つ以上必要かどうかを考えて厳選してみると、物は絶対に減らせます。
そして冷蔵庫・冷凍庫の中を空にしていくことが目標になると、そこに少しは楽しみもでてきます。
また食材のが管理できるようになると二重に買うことも減り、食費の節約にも繋がりますね。これも主婦にとっては楽しみにつながるかな。
料理嫌い&苦手な仲間たちが(笑)、少しでも楽に、そして楽しく、料理ができるようになると嬉しいです。
ちなみに、どうしても料理も片付けも嫌いという方もいらっしゃるかなと思います。もしかしたら娘もそのタイプかもしれません。
そんなときは家事代行サービスを使ったらいいと私は思っています。いろんな生活スタイルがあっていいですよね。
それではまたね♪