新学期が始まり、お弁当作りも始まりました!
少し憂鬱〜でもありますが、自分の1日のリズム作りにもなっているので、今年もしっかり作っていきたいと思っています。
今日はお弁当作りが初心者さんのためのブログを書いてみようと思います。
特に中学生・高校生の親御さん向けです。幼稚園生向けの可愛いお弁当作りではありません(←可愛いの無理なので(汗))。
それでは今学期最初のお弁当から。
味噌チーズハンバーグを作ってみました♪
今日のお弁当
味噌チーズハンバーグに合わせたおかず
*味噌チーズハンバーグ
*かにかま入り卵焼き
*しめじのオリーブオイル炒め
*ほうれん草の胡麻和え
*みかん
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用お弁当箱型超高速炊飯器)
⒉お湯を沸かす
⒊かにかま入り卵焼きを作る
⒋ほうれん草を茹でる
⒌3のフライパンのあと、しめじをオリーブオイルで炒める
⒍玉ねぎを切り、5のフライパンの後で炒める
⒎6の玉ねぎ、ひき肉(100g)、味噌(小1)、醤油(小1)、塩胡椒を混ぜ、丸めて形を作る
⒏7をフライパンで焼き、最後に紫蘇の葉とスライスチーズをのせる
⒐ごまを擦り、4のほうれん草、醤油と和える
⒑みかんを切る
お弁当箱を揃える
とりあえずお弁当箱を1つ買いましょう♪
最初からいくつか揃えてもいいですが、詰めた感じ、サイズ・量、持ち運びやすさなど、時間が経つとわかることもあるので、買っても少なめから始めることをお勧めします。女の子は周りが気になるタイプの子もいるので、初めから買い揃えてしまうのは要注意です。
我が家は中学生時代はプラスチック製、高校生になってから曲げわっぱのお弁当箱にしました。
オススメは断然曲げわっぱのお弁当箱です。お子様が嫌がらないなら中学生からでも試してみてください。
木・曲げわっぱ
大館曲げわっぱのお弁当箱。秋田県に伝わる曲げわっぱのお弁当箱で、杉の調湿作用により美味しいご飯が保たれます。質感もよく、一つは欲しいお弁当箱です。
木製の曲げわっぱのお弁当箱。お弁当のおかずが映える色のお弁当箱でお気に入りです。お値段もお手頃で、最初のお弁当箱にはちょうど良いかもしれません。
こちらも大館曲げわっぱのお弁当箱。船形で細長いお弁当箱なので、おかずが詰めやすく、初心者の方にもオススメです。量が少し少なめかなと思うので、少食のお子さんや、ダイエット中のお子さんにちょうど良いです。
プラスチック
部活をガッツリやっていた頃のお弁当。それでも少し体重が気になりだし、ご飯を玄米にした時期。赤いお弁当箱は、元気で明るい活発なイメージなので、中学生女子に特にオススメです♪トマトが苦手でお子さんにもいいですね。
細長いタイプのお弁当箱。細長いお弁当箱はおかずを詰めやすいので、お弁当作りのモチベーションが下がった日など(汗)、よく使っていました。あまり色々考えなくていいからね(笑)。カバンにも入りやすいのでオススメです。
ドーム型のお弁当箱。蓋が少し丸く高くなっているお弁当箱。丼もののお弁当にオススメです。丼ものお弁当は簡単で時短にもなるし、パスタなど麺類も詰めやすいので、必ず一つは欲しいお弁当箱です。ちなみに曲げわっぱは深さがあるので、それでも代用できます。
スープジャー
寒い日には使いたくなるスープジャー。娘がダイエットをしたい時にもよく登場します。結構たくさん入るので、野菜不足の時などにもオススメです。私はサーモスとアフタヌーンティとのコラボ商品を買いました。冷たい麺類なども入れられますし、お弁当作りに慣れてきた頃に買い足すといいかもしれませんね。
おかずは基本三品!
お弁当作りって、最初は考えるだけでも大変!って思ってしまいますよね。実はこの考えている時が一番大変なのですが(汗)。
お弁当のおかずは、基本三品でいける!と思ってみてください。
主菜(お肉やお魚などメインのおかず)、卵(卵焼きか茹で卵)、副菜(緑色の野菜のおかず)。
おかずはこの三品で十分なお弁当が出来上がります。
私も初めは不安で、たくさんのおかずを作っていましたが、作りすぎ、詰め過ぎで、見た目もあまりよくありませんでした。
おかずの数を少なくして、一つ一つを丁寧に仕上げると、作る側も満足できるお弁当が出来上がります。(実はおかずが多くて食べる方側の娘も困っていたそう)
メインのおかずの量を少し多めにすると無理なく埋まります。
ちなみに栄養はお弁当以外で考えるようにしています。お弁当の時間は好きなものを楽しんで食べてもらうという感じで(言い訳(笑))。
ビフォー・アフターをみてみてください(汗)。
アフターでもついつい時間が余ってもう一品作っていますが、三品でもOKですよ。
おかず多めなお弁当(ビフォー)
おかず少なめなお弁当(アフター)
おかずを作る順序
普段の料理とお弁当のおかずを作る時の違いは、お弁当はおかずが全部冷めていてもいいこと。(むしろ冷まさないといけませんが)
なので、基本どんな順番で作っても構いません。作っているうちに作りやすい順番が見つかると思います。
パターン化してしまうと、お弁当作りが楽になります♪
私は次のようなパターンでだいたい進めています。
⒈ご飯を炊く
⒉お湯を沸かす
⒊野菜を切る
⒋野菜を茹でる
⒌フライパンで焼くものを順次焼く
⒍胡麻和えや酢の物など混ぜる
⒎揚げ物
⒏果物を切る
洗い物はこの合間合間に入れていきますが、本当に時間がない時は最後にまとめて洗っています。途中、頭がごちゃごちゃになるので、なるべく料理が終わる時には片付けもほぼ終わりになるように心がけています。
ごはんとおかずの詰め方
一段弁当箱の場合。
最初はご飯から詰め始めます。
次に、お肉やお魚などのメインのおかず。
そして、卵焼きか茹で卵。
最後に青菜などの副菜のおかずです。
二段弁当箱はこのご飯の段階を省いた順序で、ほぼ同じです。
形のある大きなおかずは最初に詰めないと、最後入らなくなる可能性があるので、最初に詰めてしまいます。
そして、空いた隙間に形が変えられる副菜を詰めていきます。
私は仕切りにリーフレタスやフリルレタスを使うことが多いです。
紫蘇の葉は食中毒予防にもなるので、夏期には特にオススメ。
献立を作る(毎月作っているので使ってね)
私にとってはここが一番の難問。
明日のお弁当何にしようかなと考える時間が、地獄です(笑)。
もちろんこの工程を楽しめる人は最高に至福の時間となりますが、そうでない人は私が毎月考えている1ヶ月の献立を使ってみてください。
ざっくりとした献立表ですが、メインだけでも決まっていると買い物も楽になりますし、朝起きるのも辛くないです。
できるだけ作ったことのないおかずを入れようと思っていますが、それは作る方側の私のモチベーションのためで、食べる方側の娘としては、好きなおかずは毎日登場してもよいそうです(汗)。
簡単な作り置き
料理が苦手でな私は前もっておかずを作る作業が得意ではありません。
最初の頃は作り置きしなくちゃ!と、それ自体がストレスでしたが、私は作り置きはしなくていいと決めてから、むしろお弁当作りが楽になりました。
それでもたまにやる気になって作る時もあります。ただ茹でるだけ、洗うだけなど簡単な作り置きですが。
あまり無理して作り置きしなくてもいいよー(笑)。
食中毒など注意点
あまり神経質にならなくてもいいと思うのですが、お弁当作りに関して注意点がいくつかあります。
やはり一番気をつけたいのが、食中毒の危険性。
学校は冷房も効いているので、そんなに考えなくてもいいと思うのですが、一応私も以下の点は気をつけています。
*ご飯、おかずは冷ましてから蓋をする
*中までしっかり火を通す
*青菜などは水気を切る
*梅干しや紫蘇の葉、酢の物を入れるようにする
*賞味期限ギリギリのものは使わない
*こまめに手を洗う(お肉の後など特に)
まとめ
お弁当作りってやはり大変ですよねー。
特に初心者の頃は大変だと感じることが多いと思います。
お弁当作り6年目になっても、学期始めなど明日からお弁当〜と考えると、少し気持ちがザワッとします(笑)。
それでもだんだん手が慣れてくると、たまにはお弁当作りが楽しくなったりもしてきます。
まずはお弁当箱など、お弁当作りに必要なグッズを揃えてしまって、後は毎日のルーティンになれば大分楽になります。
おかずを作る手順や詰め方も、自分なりに正解が出てくると思います。
まずは手を動かしてみることがお弁当作りに慣れる1番の近道です。
カフェテリア、食堂、冷凍食品などを上手に利用しながら、ゆったりとお弁当作りが進められるといいですね。
それではまたね♪