梅雨時のお弁当対策4点!野菜多めのオクラの肉まき弁当

夏のお弁当

今年は雨降らないなーと思っていたのに、ここのところ大雨が続いている関東です。

梅雨時のお弁当作りで気になるのは、食材が傷まないように作ること。食あたりなどでお腹を壊さないようにしないといけませんよね。

そんなに神経質にならなくても大丈夫だと思いますが、気持ち的に安心になる対策を私は少しだけしています(←気持ちの問題?)。もしよかったら参考にしてみてください。

それでは今日のお弁当から。

今日のお弁当

オクラの肉まき弁当のおかず

*オクラの肉まき
*きんぴらごぼう
*ポテトサラダ
*ひじき煮
*スライスチーズ入り卵焼き
*キウイ

お弁当全体の作る順序・レシピ

⒈ひじきを水で戻す
⒉じゃがいもを切り茹でる
⒊きゅうりを輪切りにし、塩で味付けをする
⒋じゃがいもと一緒にオクラを茹でる
⒌ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒍ごぼう、にんじんを細切りにする
⒎じゃがいもを潰す
⒏6ごぼうと人参を炒め、醤油で味付けをする
⒐3と7をマヨネーズで和えてポテトサラダを作る
⒑1をごま油で炒め、ツナを加える
11.スライスチーズ入り卵焼きを作る
12.4のオクラに豚肉の薄切りを巻きつけフライパンで焼く
13.キウイを切る

↓動画を作ってみたのでよかったら見てみてください♪

↑他のお弁当動画はこちらのボタンをクリックしてみてね。チャンネル登録もできると思います。

野菜の作り置き・前日の準備

特になし

※きんぴらごぼう、ひじき煮、ポテトサラダを多めに作ったので、この日の夕飯と次の日のお弁当の作り置きになりました。

梅雨時のお弁当作り対策

抗菌効果のある食材

日本食には比較的多くの抗菌効果のある食材があります。

梅干しなどは抗菌食材としてよく知られているところだと思います。梅干しの他には紫蘇の葉、お酢なども抗菌作用が強いですね。

ただ、これらの食材は接している部分だけが抗菌効果が期待できるため、できるだけ広範囲で接触するようにお弁当作りをしていくと良さそうです。

酢飯などはご飯全体に行き渡りますし、お酢の味付けのおかずを作ってもいいですね。

梅干しや紫蘇の葉に関しても、ご飯やおかずに混ぜ込むことで、広範囲に食材を菌から守ることができます。紫蘇の葉をおかずの仕切りにするのもおすすめです。

梅雨から夏にかけてさっぱりと食べられるものばかりなので、お弁当のおかずにアレンジしやすいかもしれません。

今日のゆかりご飯も効果あるかな?

私は小松菜やほうれん草、えのき茸に梅をよく混ぜ込んで作ります。塩分が高めの梅干しの方が良さそうですが、今は便利なチューブなどもたくさんでているので、そちらを利用してもいいですね。

また抗菌シートもたくさんの種類市販されるようになりました。

出来上がったお弁当の上にのせるだけ。梅や紫蘇で味付けできなかったところに接着してのせることができるので、効果が期待できます。

お弁当の献立を梅雨時用に考えなくて済むのでGOOD!

香辛料も効果あり

特定の食材だけでなく、香辛料にも抗菌作用が働くものがたくさんあります。

例えば、わさびやからしです。そしてカレー粉もそのうちの一つとなります。

日本の湿気もすごいですが、インドの暑さもすごそうなので、対策としてカレーというのは納得できますよね。

私はお弁当にわさびを使ったことはないと思いますが、からし(マスタード、粒マスタード)やカレー粉は結構使います。

お肉やお魚にカレー粉をかけてピカタやソテーを作ることがあります。野菜にもカレー粉をかけて炒めることも多いです。

そのままカレールーを使ってドライカレー弁当もよく作ります。

カレーに関してはお弁当にとても使いやすい香辛料かなと思います。

粒マスタードもお肉やお魚につけて焼くだけで美味しいですし、ブロッコリーなどの野菜とあえてトースターで焼くだけでも簡単に使えますね。

わさびだけは作ったことがないので、なんとも言えないのですが、他の調味料と合わせるとお弁当のおかずに使えるかもしれません。例えばマヨネーズとか?もしかしたらチーズともうまく合わせられるかな?

普通にわさび醤油で下味をつけてもいいですね。

よく冷ます

雑菌は37℃で発生、増殖するそうです。

外気温を考えると、37℃ということはそうそうないのですが、お弁当の中は違いますよね。

熱々のおかずを入れてしまうと、どうしてもお弁当の中の温度は上がってしまいます。

できるだけ冷やして、冷ましてからお弁当のおかずを詰めるようにするといいですね。

私はできたものから冷蔵庫に入れておいたりもします。また保冷剤をお弁当バッグのポケットにも入れます。

そして熱がこもりにくい曲げわっぱのお弁当箱もおすすめです。

雑菌が発生するのは温度だけではなく、湿度も関係してきます。湿度が60%ぐらいで発生してしまうそうです。

そういう点で曲げわっぱのお弁当箱だと通気性がかなり良いので安心なんです。

よく洗い、よく乾燥させる

中高生のお弁当箱、意外と学校に忘れてきた、電車においてきた、出すの忘れてたなどがあるんですよねー(泣)。

そんな場合は仕方ないですが、極力お弁当箱を清潔に保つことはもちろん大切です。

娘も中学生の頃はしょっちゅう学校に忘れてきたり(汗)、朝になってお弁当箱を出してきたりしていました(汗汗)。

ちなみに電車に忘れると、駅員さんが洗っておいてくれるらしいです(涙)。お友達ママが言っていました。

それが、高校生になったタイミングで曲げわっぱのお弁当箱にしてから学校に忘れて来ることはゼロになったのです。

曲げわっぱのお弁当箱高いからね!と最初に釘を刺していたからでしょうか(笑)。

それと子供ながらに伝統品を丁寧に扱う気持ちがあるのかもしれません。そういう意味では本物に触れさせることは、丁寧な気持ちを育むことにつながるのですね。(いまさら?)

お弁当箱は夜洗って、朝までに完全に乾かすこと!この時期特に徹底したいところです。

まとめ

梅雨時のお弁当作り、色々気を使わないといけないし、お天気も良くないし、気持ちが乗らないことも多いですよね。

でもあまり神経質にならなくても大丈夫です。

実際、私もそんなに注意深くお弁当作りをしていないのですが、食中毒を起こしたことはありません。幼稚園から数えたら8年間ぐらい(?)。

今は学校の教室も冷房がしっかり入っていますし、環境が整っていますので、菌は繁殖しにくいと思います。

どちらかというと、作る方側の安心感のため(笑)という感じもあります。

私などは心配性のため、変なものをお弁当に入れてしまったなというときは(←どんなの?)、“それ食べないで“とラインすることもあるんです(汗)。

でも既読したのが食べた後ということも多々あって、それでもなんの問題もなしです。取り越し苦労がすぎますね。

少しだけ、梅多め、紫蘇多めにしておくぐらいで良しとしましょう♪

それではまたね♪

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