6年生のゴールデンウィークの頃のお弁当です。
GS特訓の開始です。
今考えるとこのGS特訓は出ても出なくてもよかったのではと思います。
ただ、子供のモチベーションアップにはあまりオプション的なものを外さないというのもありかもしれません。やりきったという自信にはつながったようです。
そして塾弁も始まりました(汗)
小学校の行事のお弁当は唐揚げといつも決まっていたのですが、この特訓は数日続くので、さすがに他のメニューを作ってみました。
まる1日頑張る娘のためにちょっと気合いを入れて作りました。
メニュー
*鶏のハムチーズフライ
*卵焼き
*小松菜の梅マヨネーズ和え
*たこときゅうりの酢の物
*フルーツ(さくらんぼ、りんご)
材料
*鶏むね肉
*ハム
*青じそ
*チーズ
*塩・こしょう
*薄力粉
*卵
*パン粉
*揚げ油
*小松菜
*梅干し
*マヨネーズ
*卵
*梅干し
*たこ
*きゅうり
*お酢
*塩
*さくらんぼ
*りんご
前日の準備
*ご飯のタイマー予約
鶏のハムチーズフライ作り方
1.鶏むね肉を6つに切り薄くたたく。青じそとハムは半分に切っておく。
2.1の鶏肉の両面に塩、こしょうをし、左半分にハム、青じそ、チーズをのせ、おりたたむ。
3.薄力粉、卵、パン粉の順で衣をつけて、170℃の油で揚げる。(3分~4分)
ポイント
チーズは揚げるときにとろけると油にでてきてしまうので、プロセスチーズなどがよいです。
フライを温めなおすときは、オーブントースターでホイルに包んで温めるとよいです。
作る順序
1.お湯を沸かす(小松菜茹でる用)
2.小松菜を洗う
3.卵焼きを作る(基本的に我が家は塩のみの味付け)
4.お湯が沸いたら小松菜をゆでる(再沸騰した頃とりだす)
5.たこときゅうりを切る
6.鶏のハムチーズフライを作る
7.6を揚げている間に小松菜を切り、マヨネーズと梅干を和える。(小松菜は水にさらさず水気をきるのみ)
8.6を揚げている間にたこときゅうりをお酢と塩で和える
9.りんごを切る
盛り付けの順番
1.鶏のハムチーズフライ
2.卵焼き
3.小松菜と梅干のマヨネーズ和え
4.たこときゅうりの酢の物
5.ご飯(5分付き米)と梅干
6.フルーツ
栄養素
鶏むね肉・・・鶏の胸肉には、疲労回復、ダイエット、皮膚、髪、爪の健康維持、再生効果、精神安定、ホルモンバランスなどの調整に効果が期待できます。鶏肉の苦手な娘ですが、油で揚げると好きなようです。カロリーも低いので定期的にとりいれたいと思います。
青じそ・・・青じそはミネラルやビタミンを多く含んでいます。特にビタミンKが多く含まれているので、骨や血液の成分を作るのに役立ってくれます。ミネラルではカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄が含まれています。ミネラルは自分では生成できない成分といわれているので、食材から積極的に摂取したいと思います。
チーズ・・・チーズの種類によって栄養素も違ってきます。チーズには良質なたんぱく質が多く含まれています。またカルシウムも含まれているため、牛乳が苦手な方はチーズから摂取するとよいとも聞きますね。他にもビタミン、乳酸菌などバランスの良い食材です。
梅干・・・殺菌効果が強いので、お弁当にはできるだけ入れるようにしています。また梅干に含まれるクエン酸のおかげで、疲労回復や食欲増進を促します。カルシウムの吸収も良くしてくれるので他の食材と合わせてとるとよさそうです。
たこ・・・たこに含まれるたんぱく質が、筋肉を作り、免疫力を上げてくれます。しかし、カロリーは低く、糖質脂質も低いのでダイエットにも使いやすい食材です。また美容効果の期待できるビタミンEも多く含まれています。
きゅうり・・・夏野菜のきゅうりですので、熱中症対策に有効です。きゅうりにはカリウムがとても多く含まれているので、塩分を排出したり毒を出したりしてくれます。むくみの解消にも期待大です。