毎日のお弁当作りって、面倒くさいですよね〜(笑)。
そもそも料理自体が面倒くさいと思っているので、お弁当作りはなおさらです。
なんでそんなに面倒と思うのだろう?と考えてみると、朝早く起きるのが嫌、お弁当おかずの買い物が嫌、献立考えるのが嫌、時間に追われるのが嫌、洗い物が増えて嫌・・・。
こんなに嫌なことがありました(笑)。
でもよくよく考えてみると、ちょっとした対策で気持ちを切り替えられそうです。
今日はそんなお弁当作りが面倒!な気持ちを、切り替えられるような対策を考えてみました♪
それでは1週間のお弁当から。
オクラの豚肉巻き弁当(月曜日)
オクラの肉巻き弁当に合わせたおかず
*オクラの豚肉巻き
*ねぎ入り卵焼き
*ツナと豆苗炒め
*ほうれん草の梅和え
*いちご
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉お湯を沸かす
⒊豆苗、長ねぎを切る
⒋ほうれん草、オクラを茹でる
⒌長ねぎ入り卵焼きを作る
⒍豆苗とツナを炒める(オリーブオイル、塩少々)
⒎豚肉の薄切りに塩を振り、4のオクラを巻く
⒏6のフライパンの後、7を焼く(最後に醤油)
⒐ほうれん草を適当な大きさに切り、梅と和える
⒑いちごを切る
ハンバーグ弁当(火曜日)
ハンバーグに合わせたおかず
*デミグラスハンバーグ
*ねぎ入り卵焼き(ねぎは前日切ったものを冷凍)
*ポテトサラダ
*ツナと豆苗炒め(作り置き)
*いちご
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉玉ねぎ(みじん切り)、きゅうり(輪切り&塩)、じゃがいもを切る
⒊じゃがいもを水から茹でる
⒋玉ねぎを炒める
⒌ねぎ入り卵焼きを作る
⒍4の玉ねぎと牛豚ひき肉、卵、塩を混ぜ丸める
⒎6をフライパンで弱火から焼く
⒏7のハンバーグが焼けたら一旦取り出し、市販のデミグラスソースを温める
⒐8に7のハンバーグを戻し、ソースを絡める
⒑3のじゃがいもを潰し、2のきゅうりとマヨネーズを混ぜる
11.いちごを切る
冷凍食品さばの味噌煮弁当(水曜日)
冷凍食品さばの味噌煮に合わせたおかず
*さばの味噌煮
*野菜の煮物(じゃがいも、玉ねぎ、人参、絹さや)
*ポテトサラダ
*お花型ウィンナー
*ねぎ入り卵焼き
*いちご&りんご
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉お湯を沸かす(鍋2つ)
⒊じゃがいも、玉ねぎ、人参、絹さや(筋取り)、ウィンナーを切る
⒋冷凍食品のさばの味噌煮を湯煎する
⒌絹さやを茹でる
⒍じゃがいも、玉ねぎ、人参をごま油で炒め、出汁(昆布、干し椎茸)を加え煮る
⒎ねぎ入り卵焼きを作る
⒏7のフライパンの後、お花型ウィンナーを焼く
⒐りんごといちごを切る
焼き肉弁当(木曜日)
焼き肉に合わせたおかず
*焼き肉
*ほうれん草の梅和え
*人参とえのき炒め
*卵焼き
*いちご
お弁当の作る順序・レシピ
⒈冷凍バラ凍結牛肉を自然解凍する
⒉ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒊お湯を沸かす
⒋人参、えのきを切る
⒌ほうれん草を茹でる
⒍卵焼きを作る
⒎6のフライパンで人参とえのきを炒める(オリーブオイル、塩胡椒)
⒏牛肉をタレ(醤油、生姜チューブ、にんにくチューブ、すり胡麻)に漬け込む
⒐5のほうれん草を適当な大きさに切り、梅と和える
⒑8の牛肉を強火で焼く
11.いちごを切る
三色丼弁当(金曜日)
三色丼の具材と合わせたおかず
*ひき肉のそぼろ炒め
*炒り卵
*いんげんの胡麻和え
*ブロッコチーとミニトマトのチーズオーブン焼き
*いちご
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈ご飯を炊く(おひとりさま用超高速炊飯器)
⒉お湯を沸かす
⒊いんげんの筋取り、ブロッコリーを切る
⒋いんげん、ブロッコリーを茹でる
⒌炒り卵を作る
⒍ひき肉を炒め、醤油、生姜チューブで味付けをする
⒎ブロッコリーとミニトマトにチーズをかけオーブントースターで焼く
⒏いんげんを細かく切り、すり胡麻と醤油で和える
⒐いちごを切る
お弁当作りは面倒くさい!
理由を考えてみた!
*朝早く起きなくてはいけない
*献立考えるのが嫌
*洗い物が増える
*キッチンが乱れているとやる気にならない
*材料が揃わないとレシピ通りに作れない
*お弁当のおかず用の食材がない
*買い物の量が増える
*お弁当用のご飯が必要なのが一手間
*同じメニューしか思いつかない
*好き嫌いが多い
*栄養面も考慮しないといけない
ちょっと考えただけでもこんなにありました(汗)。
これらを解消するにはハードル高いなと思いますが、一つ一つの対策や気持ちの上げ方を考えてみましょう♪
お弁当作りが面倒じゃなくなる?!
まずは物理的に問題を解消できそうなもの、次に気持ちの切り替えで解決できそうなものを考えてみます。
献立はあらかじめまとめて決めてしまう
私は毎月1ヶ月分のお弁当献立を大雑把に作ってしまいます。簡単なものしか作っていないので、よかったらそちらを使ってください♪
朝起きてからメニューを決めるという強者(私にとっては)もいらっしゃいますが、そうでない場合はある程度決まっていると楽です。
まとめ買いする
お弁当の食材や調味料が揃っていないと、せっかくやる気になっていても気分が下がりますよね。
ある程度の調味料は常に見直し買い置きしておくことがおすすめです。いつも買い置きしているもの一覧がありますので、そちらを参考にしてみてください。
寝る前にキッチンは片付ける(整える)
夕食の後、洗い終わった食器や調理器具がそのまま、もしくは洗っていないものなどがあると、朝起きてからの作業が多くなりますし、何より気分が上がりません。
実は私は次の日お弁当作りがない時は、キッチンがそのまま(汗)なんていうこともあります。でも、明日の自分のためにキレイにするようにしています。
食材宅配サービスの利用
子供が小学生になった頃から、らでぃっしゅぼーやの食材宅配サービスを利用していますが、本格的に利用するようになったのは、やはりお弁当作りが始まってからです。
一度の買い物の量が減らせますし、買い物の回数自体も減らせます。また、冷凍食品なども美味しいものが多いのでおすすめです。
冷凍食品を買っておく
どうしてもお弁当のおかずが足りない、お弁当を作る時間がない、お弁当を作る気力がないなどの時用に、冷凍食品を常に買っておくといいと思います。
例えそれを使わなかったとしても、あるだけで気持ちに余裕ができます。あったら使ってしまうんですけどね(汗)。
ご飯炊き
お弁当用のご飯は一人分なので、それだけ炊くのはちょっと面倒ではないですか?冷凍ご飯を使うのもありですが、私はおひとりさま用お弁当箱型超高速炊飯器を使っています。
一人分(0.5合)なら14分、2人分(1合)なら20分で炊き上がります。これを買って、前日のご飯のタイマー予約がなくなったので、本当に楽になりました。
小さいのでキッチンの引き出しに収納ができます。
レシピ本を2冊もつ
お弁当を作り初めの頃は、お弁当用のレシピ本を何冊も買っていました。しかし、その本すら見るのが面倒になったりするので、本当にお気に入りで見やすい本を2冊に絞りました。
あとはSNSを使えばたくさんレシピは出てきますし、2冊もあれば十分でした。
新しいメニューはなかなか思いつかなくても、ちょっと調味料を変えたり、お弁当の配置を変えたりするだけでも、いつもと違ったお弁当が出来上がります。
栄養は1日から3日で考える
こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、ただでさえ大変なお弁と作りで、栄養面まで考えるとなると、私のエネルギーが持ちません(笑)。
娘は鶏肉、豚肉があまり得意ではない(調理法によっては大丈夫)ので、あえて入れようとはしていません。お弁当は好きなものを美味しく食べてくれればいいかなと考えています。
栄養面に関しては家での食事で補うという感じにしています。
定番丼ものメニューを決めておく
お弁当メニューの中で丼もののお弁当は簡単にできるものの一つです。簡単なわりに、子供にも喜ばれることが多いので、いつでも作れるように、定番のものを決めておくといいかもしれません。
我が家の場合は、チンジャオロース丼。牛肉はバラ凍結をいつも買って有りますし、たけのこの水煮という商品をだいたい買い置きしているので、いつでも作ることができます。
丼の場合、これに卵焼きとブロッコリーをつけるだけでも満足してもらえると思います。
まとめ
お弁当作りって本当に面倒ですよね。
しかし、まとめ買いや献立のまとめ決め、便利グッズや宅配サービスの利用などで、大分楽になってくると思います。
最近は特定の食材宅配サービスじゃなくても、普通のスーパーで宅配をしてくれますよね。
ある一定金額を越えれば送料無料で届けてくれます。しかもポイントまでついたりもするんですよね。
お弁当作りが面倒に感じるのは、今までちょっと頑張りすぎていたからかもしれないですね。
色々なグッズやサービスを利用して、少しでも気持ちが上がるといいですね。
幸いにも(?)、年齢とともに早起きが苦ではなくなりますし、子供たちも成長して、お弁当作りが大変なことを理解し、感謝もしてくれていると思います。
手抜きをしながら、頑張りすぎずに、淡々とお弁当作りを一緒に続けていきましょう♪
それではまたね♪