今日の牛肉を使ったお弁当のおかずはプルコギでした。
プルコギとは韓国料理で、普段家庭で食べられているお料理だそうです。少し甘めの味付けをされたお肉と野菜や春雨を一緒に焼いたりするものです。
日本ではプルコギを作るときは焼いたり、煮込んだりというイメージですが、実際には少し特殊なお鍋で調理するようですね。本場のプルコギ食べてみたいなぁ♪
今日はそんな結構美味しく出来上がったプルコギレシピの紹介と、今までお弁当に詰めた韓国料理やアジアン料理の紹介をしますね。
今日のお弁当
プルコギと合わせた副菜
*プルコギ
*もやしとほうれん草のナムル
*ポテトサラダ
*ピーマン入り卵焼き
*わかめ入りおにぎり
*柿
お弁当全体の作る順序・レシピ
⒈牛肉をタレに漬け込む(醤油(大2)、コチュジャン(小1)、にんにくチューブ、ごま油)
⒉にら、玉ねぎ、ピーマンを切る
⒊ピーマン入り卵焼きを作る
⒋玉ねぎをごま油で炒め、一旦取り出す
⒌1の牛肉を4のフライパンで炒め、ニラを加え、4の玉ねぎを戻す
⒍わかめ入りおにぎりを作る
⒎柿を切る
野菜の作り置き・前日の準備
*ご飯のタイマー予約
*もやしとほうれん草のナムル
*ポテトサラダ
昨日の朝、お弁当作りの時に多めに作った作り置きの野菜おかずですが、今日はそれをたくさん使えたので、大分時短ができました♪
韓国のお肉料理はどんなものがある?
焼き肉!私の場合、ほとんどそれしか思い浮かびませんが、他にも日本で馴染み深い韓国のお肉料理がありますね。
今日お弁当に作ってみたプルコギ、そしてサラダ菜でお肉を巻いて食べるサムギョプサル、お肉や野菜をご飯の上や中に混ぜ込んで作るビビンバ、そしてチーズタッカルビ、豚キムチ、豚スンドゥブチゲなどもありましたね♪
思い浮かべただけですぐに食べたくなるお料理ばかりです。
私はマクロビオティック(玄米菜食)を習っていたせいか、和食以外でレシピを調べて作ってみたり、お店を調べて食べに行ったりということはほとんどしたことがありませんでした。
でもお弁当を作り始めて、本などをみたりすると、美味しそうだなと思うものは韓国風なお料理もしくはアジアンなお料理(←台湾、上海、シンガポールなど)が多いことに気がつきました。
そして、実際に作っているお弁当のおかずもイタリアンなどの西洋風おかずよりも多い気がしています。
お弁当のおかずには和風、韓国風、アジアン風(←台湾、上海、シンガポールなど)が合うのですよねー。やはりアジア人なんだわ♪
アジアのお料理で作ったお弁当を少し集めてみますね。
韓国などアジアのお料理で作ったお弁当7選
焼き肉
まずは定番の人気料理、焼き肉です。お弁当にはほぼ毎日せっせと焼肉のたれを作っている感覚があったのですが、意外と焼き肉弁当!というようなお弁当は作っていなくて、三食丼の茶色いおかずように作っていることが多かったです。
キンパ
以前からキンパが大好きで、よく成城石井に行くと買ってしまうメニューでした。こちらもお弁当作りを始めるようになって(それも今年になって)、自分でも作れるのだなーとわかり、何度も作っています。娘にもとても好評です。お弁当に(早弁に?)食べやすいというのもあるのかな。
上海風焼きそば
こちらの焼きそばにはオイスターソースも入っていて、少し甘味を感じる美味しさです。麺類のお弁当は簡単で時短になるので大好きですが、少しいつもと違う焼きそば(ソース焼きそばではない)なので、このお弁当の時はとても喜んでいます。
麻婆豆腐
麻婆豆腐は言わずと知れた中華料理ですね。私たちからすると定番料理すぎて日本料理じゃないかと思ってしまうくらいです。少しずつ辛いものも美味しいと思うようになってきたので、こんなお料理にも挑戦できました。丼もののお弁当も麺類同様簡単で時短になります♪
キムチイーズ入りハンバーグ
鶏のひき肉や豚肉にキムチとチーズを混ぜ込んだハンバーグはとても美味しいです。キムチを入れると味だけではなく、食感も変わって、お弁当など冷めてしまうおかずでも楽しむことができます。豚ひき肉の方が1日ほど賞味期限が長いことが多いので、ついつい豚ひき肉を買いがちですが、栄養のバランスを考えて、この日は鶏ひき肉で作りました。(豚ひき肉より作りにくい(丸めにくい)です)
焼売
何を血迷ったのか(笑)、朝から焼売を作ってみました。ちょっと大変だったので、この日以来作った記憶はありません(汗)。焼売は冷凍食品で買っておいて、どうしても隙間が埋まらない時に使えるように準備しておくことが多いです。ただ、最近は野菜の副菜おかずを多めに詰めれば隙間が開かないことに気がついて、あまり買い置きをすることは無くなりました。意外と賞味期限が切れたりしていました。
青椒肉絲(チンジャオロース)
こちらも我が家のど定番弁当です。鶏がらスープの素、オイスターソースさえあれば、簡単に味が決まるのでとても助かっています。青椒肉絲も中華料理(四川料理)です。中華料理は調味料などが難しいイメージがありますが、市販のものを使って家庭では少し味が落ちても手軽にできる料理がいいですよね。何度もリクエストされるお弁当おかずの一つです。
まとめ
こうやって韓国料理や中華料理などを思い浮かべてみると、美味しいお店に行きたくなりますね。
娘たちの世代は新大久保にしょっちゅう出かけて、韓国料理や多国籍料理など美味しいものを食べ歩いていますが、私たち親世代はなかなか行くことはありませんねー。(もちろん今は親も子も行けませんが)
ランチで行こうかという話もあまりでないのですが、お店選びが難しいのかな。若い子たちが多すぎて浮いちゃうのかな。
それでも外出ができるようになったら一度は行ってみたい場所です♪
これだけお弁当のおかずとして、アジアの地域のお料理を使っているのだなと実感しました。
餃子をお弁当に詰めたことはありませんが、揚げてしまえばお弁当でも美味しそうな気がしますね。いつか作ってみようと思います。
韓国料理や中華料理などは味の変化が豊富で、作っている方も飽きずに楽しめます。多少、調味料を買い揃えておく必要がありますが、時短にもなりますし、子供にとってもお弁当の時間を楽しめるかなと思っています。